白鳥陵古墳 | 堺LOVE

白鳥陵古墳

白鳥陵古墳

古市古墳群を構成する1つの、白鳥陵古墳は大阪府羽曳野市にあります。この白鳥陵古墳は、全長190m、周囲は幅40m~80mの周濠に囲まれていて、周濠の水は深い緑色で周濠いっぱいに水面を揺らしています。
鬱蒼と生い茂った木々に深緑の水面が揺れる様はまさに「厳か」という言葉がぴったり。
住宅街の中にある古墳の一つだからこそ、緑が生い茂るここに訪れるとまるで別世界に入りこんだと錯覚してしまう程です。
この白鳥陵古墳から出た、出土品から5世紀から6世紀初頭に作られたと推測されています。
またこの古墳には、その時代の大王クラスの人物が埋葬されているとされ、それがヤマトタケルノミコトであると言われています。
ヤマトタケルノミコトは東国での戦いからの帰り伊勢の野褒野で亡くなり、白鳥に姿を変え大和の琴弾原に一度降り立った後、河内の旧市邑に飛んでいったと言われています。
ヤマトタケルノミコトが亡くなった三重県亀山市、白鳥が舞い降りた奈良県御所市、最後に降り立った大阪府羽曳野市のそれぞれにお墓が作られ「白鳥三陵」と言われています。
白鳥が飛び越えた丘のあたりを「羽曳野」と呼び、現在の地名の由来となったと言われており、羽曳野市のマスコットキャラクター「白鳥王子タケルくん」からも「白鳥伝説」が羽曳野市で伝説として語り継がれている事を物語ってるんです。