国立国際美術館 | 堺LOVE

国立国際美術館

国立国際美術館

京阪渡辺橋駅を降りてすぐ、まるで翼の生えた生物が横たわっているようにも見える骨組みだけのモニュメントが目に飛び込んで来ます。
実はこれ、大阪市北区中之島にある国立国際美術館なんです。
近づいてみても、地上にその骨格がどっしり構えているだけでただのオブジェかな?とも思うのですが、地下に全てが埋まった完全地下型の美術館なんですよ。
翼のようにも見えるモニュメントは竹の生命力と現代美術の成長をイメージしているそうで、翼というメタファーは案外間違いでもないようです。
その独特のモニュメントの中に入ると地下へと伸びたエスカレーターが現れるんですが、このエスカレーターに乗って地下へ入っていく瞬間はまさに異次元の近未来空間にでもワープしたような不思議な気持ちになります。
国立国際美術館は、企画展はもちろんのこと、常設展も外観に相応しい現代アートの展示を中心に行われています。
現代アートの美術館と言うと、空間演出などの関係もあって、かなり広々とした美術館が多いんですが、
国立国際美術館は現代アートの美術館にしてはかなりこじんまりとしていて、どこかアットホームな魅力があります。
現代アートの魅力は、「よくわからないけど面白い」ところ。
美しい絵画はこの世に沢山ありますが、あまり美術に興味のない人だと、その絵の美しさは理解できても、良さがわからないと言う人もいるでしょう。
そんな人でも純粋に「面白い」と思えるのが現代アートならではの魅力です。
普段は美術にあまり興味がないと言う人も国立国際美術館で是非現代アートの魅力に触れてみて下さい。