本家小嶋  | 堺LOVE

本家小嶋 

本家小嶋

室町時代にインドからけしの実が輸入されると、江戸時代初期から大阪の堺を中心にけしの実栽培が盛んに行われるようになりました。
そんな中で、こし餡を包んだ求肥に、けしの実をかけた「けし餅」が誕生したんです。
堺と言えばわび茶を完成させたあの千利休生誕の地として知られていますが、
千利休もけし餅を好んで食べたそうですよ。
その後、けし餅は大阪で大々的に広まり、人気和菓子となりましたが、
けし餅を食べたことがある人の中には、あのけしの実独特のつぶつぶと、甘みが苦手、という人もいるんではないでしょうか。
そんな人は是非、大阪堺にある「本家小嶋」のけし餅を食べてみて下さい。
本家小嶋は創業470年という歴史の深い銘菓の老舗。
室町時代から続いていて、今の店主でなんと20代目になるそうです。
店内には数々の賞状が飾られていて、その凄さを感じることができます。
本家小嶋のけし餅はけしの実の香ばしさとさり気ない塩気、そして上品な甘さのこし餡のバランスが絶妙なんです!
他のお店のけし餅は苦手でも本家小嶋のけし餅は別!という人もいるんだとか。
本家小嶋にはそんなけし餅の他にニッキ餅も取り扱っています。
ニッキ餅は、餅に肉桂を練りこんでこし餡を包んだものです。
お持ち帰り用は6個入りで690円。けし餅とニッキ餅の割合も自由にお願いすることができますよ。
もちろんけし餅とニッキ餅を3個ずつでも良いですし、中にはニッキ餅が大好き!というお客さんもいるそうで、けし餅1個とニッキ餅を5個でお願いされる場合もあるそうです。
歴史ある老舗にも関わらず、そんなオーダーも快く引き受けてくれる温かさも素敵ですよね。