方違神社 | 堺LOVE

方違神社

方違神社

「ほうちがいじんじゃ」と読む「方違神社」は大阪府堺市にある神社です。神社の名前は「ほうちがい」と読みますが、陰陽道に基づく考え方の「方違い(かたたがい)」が由来となっています。
陰陽道では、目的となる場所が禁忌の方角に有るような場合に、目的地に向かう前の夜に違う方角へ足を運んだ上で宿泊し、目的となる場所が禁忌の方角にならないようにした上で出発していました。
こうする事によって、一気に目的地に向かうことは出来ないですが、凶方を避けることが出来ます。
この、直接ではなく遠回りしてでも屈折して凶方を避ける事を「方違い」というのです。
そして、この方違神社は昔、摂津、和泉、河内の三国の境界にあったので、方角がないとされており、旅の出発地点として、重宝されたのです。
この「方違神社」へのお参りを行えば、前述の三国すべてを旅したことになって「方違い」をしたことになったのです。
こうした伝統は現在にも伝わっており、今では、出張や引っ越し等様々な移動の折に、参拝する神社として幅広い方が訪れているんです。
また、「方違神社」では祈祷の際に「御神札」「鎮物」「御砂」「お下がり」の4つを頂けます。
この4つを正しく使用することで方違えができ、地鎮祭を省略することができると言われています。引越し、出張、新築…新しい門出の際は方違神社に参拝してみては如何でしょうか。