櫻井(桜井)神社 | 堺LOVE

櫻井(桜井)神社

櫻井(桜井)神社

堺市南区、開拓されキレイになった泉北ニュータウンの中に、とても歴史の古い神社が残ります。
その拝殿は堺市で唯一、国宝に認定されている神社、“櫻井(桜井)神社”です。
神社は推古5年に建造されましたが、兵火により焼失してしまったので、立て替えたものです。そうは言っても、鎌倉時代に造られたものが現在まで残っているのはとても貴重なことです。
拝殿の形状など建築にも特徴があり、拝殿を貫く形で馬道(めどう)と呼ばれる通路があります。これは割拝殿形式という非常に珍しいものだそうです。
桟唐戸(さんからど)と呼ばれる扉の形状も鎌倉時代に唐から伝わってきた建築様式で、その当時の文化がきちんと残されています。
また10月の第一日曜の秋祭りの際に奉納される『上神谷のこおどり』は、選択無形文化財に認定されています。

また、面白いことに、現在この桜井神社が一部のアーティストのファンから注目されているのです。この名前から連想してみてください。
そう、嵐の“櫻井(桜井)”くんです。
関西には他に、神戸市に二宮神社、京都府に松本神社、滋賀県に大野神社が存在に、嵐のメンバーの名前がついた、これらの神社を巡る嵐ファンが増えているとのことです。もちろん当人達との関連は何もないのですが…。
とは言え、そのようなことが歴史に触れるきっかけを作ってくれているのはいいことかもしれませんね。

ぜひあなたの目で鎌倉時代の文化・歴史を確かめに行ってみてほしいと思います。