狭山池 | 堺LOVE
狭山池

富田林市のお隣、大阪狭山市に「日本最古のため池」と言われているダム式のため池、狭山池があります。
2016年の春には狭山池築造1400年記念事業として巨大な黄色いアヒル、ラバーダックが浮かんでいたそうで、少し話題にあがりました。残念ながら現在はそのアヒルちゃんはいないようなので、アヒルちゃん以外の狭山池の魅力を紹介したいと思います。

狭山池は日本最古といわれているほど歴史の深いため池です。
ため池の周囲の堤防などどして使われていた木材の年輪から、いつのものかが測定され、築造の時期はなんと古墳時代にあたるということです。このため池内の堆積物や地層などから様々な化石が見つかったり、歴史的な大地震の痕跡が発見されていて、ため池は国の史跡に、出土品は重要文化財にも指定されています。
しかし現在までに何度も改修工事が行われており、現在のような整備された狭山池と周辺の狭山公園の形になったのは2001年ことです。
昔の歴史的に貴重な地層や出土品などは、狭山池の畔の大阪府立狭山池博物館に保存されていて、そこへ行けば狭山池の歴史を感じることができるようです。

狭山池の魅力は歴史だけでなくその風景です。
18k㎡という大きな池をボーっと眺めているとリラックスした気分にもなれるでしょうし、池に訪れる野鳥を観察するのもいいでしょう。
そして1周約3kmの遊歩道には、春になると千数百本の桜並木が続き、その中をのんびり歩くのもいいかもしれません。
また、狭山池公園にはバタフライガーデンという40種類以上の蝶を観察できる庭もあり、たくさんの自然に触れ合える場所になっています。
ゆったりと自然に触れたいときにオススメの場所です。